2017年にリリースされた、NintendoSwitchの名作
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』!
ゲーム内の風景には、多くのプレイヤーが息を呑んだことでしょう。
開けた視界、
高く連なる山々、
生い茂る木々と森、
泳ぎたくなるような湖や川。
現実に、こんな世界を旅してみたい…。
そう思ったプレイヤーも多いのではないだろうか。
私自身も、そう思っていた。
そして、こんな風景に出会ってしまった!
それが、中央アジアに訪れたときのことなのだ!
ここでは、ブレスオブザワイルド(以下、ブレワイ)の世界に入り浸れる、
中央アジアの魅力をお伝えしよう。
目次
ブレワイ感満載の風景!
とにかくまずは、私が撮影してきた風景写真の数々を見てくれ。
もちろん無加工の写真だ。
木が少なくて、登りたくなるような高い山!
ブレワイやん!
山頂に絶対コログいるよこれ。
ブレワイやん!
いやほら、ブレワイやん!
もはやどっちがゲーム画面で、どっちが風景写真なのかわからん。
風景写真の左上に、ハートマークを並べたら、本当にわからなくなるんじゃなかろうか。
逆に、現実の風景に並べても遜色無いくらい美しいゲームグラフィックに、
改めて感動だ。
中央アジアって?
日本人にとって、中央アジアは、かなりマイナーな地域だろう。
旅行者も少ない。
中央アジアの場所は?
中央アジアは、世界地図でいうと、中国の西、インドやイランの北あたり。
中央アジアの国は?
該当する国は、
カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタン、キルギス、
あたりになる。
上のグーグルマップで確認してほしい。
ちなみに、私が行ったことがあるのは、キルギスだ。
ワイルドな写真ばかりお見せしたが、
別に、都市部は立派な建物が並んでるし、ネット環境もあるし、
街の人々はスマホをいじりながら歩いています。
道は舗装されてるし、飯も美味い。
治安も良い方だと思います。
ボコブリンに追われたり、
ガーディアンに狙われたりはしません。
イシロックみたいのはいたぞ!
(イワロックじゃない、ちっさいほう)
近づかなかったから、動き出さなかったよ。
サントラを聴きながら風景を眺めるのが至高
別に、ブレワイ目的で、中央アジアに行ったわけではないのだが…
移動中の風景を眺めているだけで、既視感がものすごくて、興奮してしまうのだ。
幸いにも、私はブレワイのサントラを、MP3プレーヤーに入れて持ってきていた。
というわけで、景色を見ながら聴いてみた。
泣いた。
もはや、ブレワイの聖地巡礼をしている気分だった。
とにかく凄まじい親和性だ。
山の影とか遠近感の感じが、もう…
なんというか凄い…。
これから中央アジアに行かれるブレワイプレイヤーは、
どうかサントラを持っていくのを忘れないでもらいたい。
風景写真紹介
風景写真のほとんどは、キルギスでのバス移動中の写真だが、
せっかくなので、ブレワイ写真と合わせて、もう数枚紹介しよう。
海と湖
キルギスは内陸国なので、海は無い。
代わりに、イシュクル(イシク・クル)湖という大きな湖がある。
もはや海。
綺麗だし、泳げる。(むしろ泳いできた。)
対岸には、巨大な山々が連なっており、これがまた神秘的。
山と川
神獣のロックオン光線がじゃまだなあ…。 まあしかたないよね。
電線がじゃまだなあ… って、これこそしかたない。
谷間を抜けて
キルギスでは、4000~5000m級の山がボコボコ並んでいるのが見えた。
もしかしたら、もっと高い山も見えていたかも?
山ばかり見ていると遠近感が麻痺するほどである。
日本の最高峰富士山が、約3700mなので、
こうした風景は、日本ではお目にかかれないだろう。
水辺と野生馬!
ブレワイではおなじみの風景。 草原の野生馬。
なんと、キルギスにも野生馬がいた!
しかし、シャッターチャンスは一瞬なので、うまく撮れなかったよ。
めっちゃ遠い! (真ん中あたりにいます)
野生馬は、道中しょっちゅう見かけて、見かける度にテンションが上がった。
ゲーム世界に入り込んだかと錯覚する一瞬である。 至福。
ゲルド高地?
独特な土色の、ゲルド高地。
なんとなく、そんな色をした岩肌もあった。
ちなみに砂漠は無かったぞ。
心惹かれる夕焼けの草原
夕日に向かって、草原をバイクで走るリンクさん。
こちらも、いい感じの夕日が撮れました。
心が浄化される。
その他いろいろ
塀の影にモリブリンがいそうだ! 気をつけろ!
馬に乗って走り抜けたい。
ガーディアンかライネルに会いそう。
絶好の盾サーフィン場だ!
ちなみに、私は冬に中央アジアに行ったことはないが、
キルギスでは雪も振るので、
もしかしたらヘブラ山のような風景も拝めるかもしれない。
おいでませ、中央アジア
いかがだっただろうか。
これらの風景写真は、抜粋に抜粋を重ねたほんの一部。
しかも、写真に収められなかった、心に刻んだ絶景も、数多くある。
ブレワイを楽しんだ諸氏にも、是非この素晴らしい体験をしてもらえればと思う。
余談だが、
バイクや車で観光する際には、風景に見とれてよそ見運転をしないように!
今回撮影を行ったリンクさんは、何度も谷底に落ちかけました。
それではよい旅を!
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